葛飾区交通安全協議会・区立中学校卒業式

2019年3月21日

20日は葛飾区立中学校の卒業式。私は四ツ木中学校に伺いました。素晴らしい晴天のもと2学級、82名の生徒が晴れやかに巣立っていきました。誠におめでとうございます❗保護者の皆様、本当におめでとうございます❗

午後からは、ウィメンズパルで開催された葛飾区交通安全協議会に委員として出席。2019年春の葛飾区交通安全運動実施要領、葛飾区交通安全日実施要領について説明を受け、質疑応答を行いました。

私は先日、「歩きスマホ」で危険な場面に遭遇した区民の方から、何か対策はないか、とのご相談を受けました。歩きスマホの歩行者が視覚障害者にぶつかり、視覚障害者は転倒、歩きスマホの歩行者は逃げたそうです。一歩間違えれば命に関わる事故につながる可能性がありました。
道交法改正により、ながら運転(車、自転車)については取り締まり対象になりましたが、歩きスマホは規定はなく、個人のマナーに任されています。
私は、そのお声を通し警察として歩きスマホについて現在取り組んでいることはあるか伺い、区民に注意喚起を促す対策をしていただきたいと要望しました。
機会を捉え、駅の駐輪場や駅構内などに注意喚起を図るポスター等掲示物など、できることから進めて頂きたいと思います。私は積極的に推進していきます。

液体ミルクが店頭販売開始

2019年3月15日

常温で保存、災害に役立つ「乳児用液体ミルク」が11日、江崎グリコから発売されました。

議員仲間から頂き、早速試飲させていただきました。区議会ではこれまで、液体ミルクを防災備蓄品として加えることや、その活用方法などの普及啓発を区として実施するとことなど、議会全体で要望してきました。

私は3月4日の予算総括質疑に立ち、防災・減災対策の一つとして、妊産婦・乳児救護所の設置を求めました。また、液体ミルクの使用方法など広く周知する工夫と、備蓄を保管という視点を加味した備蓄とするよう提案。液体ミルクの市場での普及により各避難所にも最小限の備蓄をすることと、備蓄品を収納する部屋に空調機の設置も要望しました。

理事者からは、青戸保健センターと金町保健センターを妊産婦・乳児救護所として位置付けるとの答弁をいただきました。

今後も機会あるごとに、様々な視点から防災・減災の施策を提案、言及してまいります。

東京ケアウィーク2019

2019年2月7日

東京ビックサイトで6日〜8日まで開催中の東京ケアウィーク2019に行って来ました。次世代介護テクノロジー、健康長寿産業、超高齢社会のまちづくり、介護用品や介護施設産業などに資する分野の最新の事業を勉強させていただきました。

回収したオムツを処理するシステムは、本区が来年度開始する保育園のオムツ回収にも対応できるシステムとして参考になりました。また、健康器具・遊具、介護食、福祉用具、介護ロボット、見守りシステム他、体験もできました。
更に、先日大和市で視察した、介護、認知症予防に資するコグニバイクも体験、本区にも導入を提案したいものとして大変に参考になりました。
当然ながら、私自身が介護福祉士として現場にいた頃から比べるとはるかに進化した介護業界の最前線を見ることができ、新たな視点を持つことができました。本区の課題となっている高齢者支援、介護予防、認知症対策などの施策推進に役立てていきたいと思います。

大和市へ認知症対策を視察

2019年2月2日

神奈川県大和市は、認知症対策として平成29年より「はいかい高齢者個人賠償責任保険事業」を実施しています。全国の先駆けとして行ったもので、注目を集めています。現在各地でも実施自治体が増えており、本区も31年度より大和市を参考に事業展開をするとのことです。そこで、大和市に伺い、担当者の方から導入の背景、事業内容等お話しを直接お聞きすることができました。

大和市は平成28年に「認知症1万人時代に備えるまち やまと」宣言を公表しています。市高齢福祉課に、認知症施策推進担当を置いており、認知症対策に大変に力を入れておられると感じました。認知症予防としてコグニサイズ事業を開始、コグニバイクという健康器具を市の施設シリウス内の健康見える化コーナーに配置しました。また、低所得者に認知症グループホーム家賃助成も行っていました。

また、ご不幸があった方の手続きを円滑、丁寧に対応するコーナーも市役所内に設けられていました。本区もお悔やみコーナを進めていますので参考にさせていただきます。

大変に勉強になりました。大和市の担当の皆様、受け入れ、誠にありがとうございましたm(__)m

要望がカタチに😃

2019年1月28日

東立石地域の方から、平和橋教習所周辺の十字路が見通しが悪く自転車と車の接触事故があった。なんとか改善してほしい、とこお声をいただいておりました。道路補修課で現場確認後、検討していただき、消えかかっていた自転車ストップマークを塗り直すと共に、車の運転者に対し交差点侵入時に注意するよう促す、赤いペイントを施していただきました。安全対策につながることを望みます。

新年会、本田消防団始式、はたちのつどいetc

2019年1月14日

新年会シーズンですね。私の場合は11日の中川中学校「PTA新年初顔合わせ」から開始。地域の皆様と共に新年をスタートさせて頂いています。

13日は本田消防団始式(於 テクノプラザかつしか)に出席。その後、同会場1階で開催中の葛飾区立小学校の連合展覧会へ。色彩豊かな、工夫を凝らした作品の数々、書き初めなどを見学し、枯れかかってる創造力&想像力に栄養を与えてもらいました。

また、14日成人の日にはシンフォニーヒルズで「はたちのつどい」が。葛飾区では4393名の方が新成人となられました。そのうち427名の方が外国籍の方とのことで、地域における多文化共生社会の本格的な推進が求められていると感じます。天候にも恵まれ新成人としてスタートするにふさわしい良き日であったのではないかと思っています。新しい力に期待を寄せて🙋

2019年がスタート

2019年1月5日

2019年元日、穏やかな日差しに包まれて晴れやかな一年のスタートとなりました。私も地域の皆様にご挨拶をさせて頂き、ご一緒に出発致しました。
4日の仕事初めは例年同様、テクノでの葛飾区賀詞交歓会です。青木区長の挨拶、平沢衆議院議員、山口参議院議員、田村参議院議員を始め来賓挨拶etc。
改元となる本年は、G20の開催、10月の消費税率10%の導入など、重要事項が目白押しです。足元となる葛飾区の発展繁栄を目指して進んで参りたいと思います。

午後からは区民相談のため訪問、対応に動きました。高齢者世帯の方々からのご相談が続きました。年末年始で行政機関がお休みのため、その狭間で相談する術も浮かばす、不安な年越しをされた方々がいらっしゃることをあらためて知りました。
悩める方々のご心配を少しでも解消し、心身のご負担を軽減する方策、救うべき方をしっかりと支えることができる区民サービスの向上に取り組むため、本年も果敢に挑戦してまいります✨

ネウボラに関する国際講演会に参加

2018年12月16日

13日、新宿文化センターで行われた国際講演会に参加しました。タイトルは「乳幼児の発達と親子コミュニケーション支援〜フィンランドの乳幼児精神保健とネウボラに学ぶ〜。公益社団法人 母子保健推進会議の主催です。

冒頭、佐藤拓代会長から講演会の趣旨説明がありました。医師である佐藤会長は「妊娠クライシス」の著者でもあり、大阪母子医療センター母子保健情報センター顧問、全国妊娠SOSネットワーク代表理事、日本こども虐待防止学会理事を務めておられます。
講師は、フィンランド国立タンペレ大学医学部教授・児童精神科医のカイヤ・プーラ先生、通訳は「ネウボラフィンランドの出産・子育て支援」の著者で吉備国際大学保健医療福祉学部教授の高橋睦子先生という豪華な顔触れでの講演会でした。

冒頭、佐藤先生からネウボラの理念として「子どもは親だけでなく、社会全体で育てる」「個を大切にした対話による家族支援」を提起されました。カイヤ先生は「親子コミュニケーション支援の実態」から専門的見地から胎児、乳幼児の脳の構造、能力、乳幼児期の有害な経験、幼年期のネガティブな経験が脳に与える影響などの話がありました。発達途上の脳は特に傷つきやすく、人生全体に及ぶ不具合(社会性、健康状態、メンタルヘルス)が生じる可能性あるとのことでした。だからこそ、親子のコミュニケーションを支援する必要性を話されました。
今本区でも推進しているネウボラのあり方、児相の内容にも深く関わるお話しを伺うことができました。

12月に突入です❗

2018年12月1日

ついに12月に突入です。定例会の最中で気忙しく、週末は地域行事などで落ち着かない日もありますが、一日一日をしっかりと無事故で過ごしていきたいと思っています。

今日は午前中は梅田小学校の音楽会を参観、午後は立石図書館講演会に参加しました。

講演会の講師は映画化もされた「ペコロスの母に会いに行く」の原作者・岡野雄一氏。ご自身の母親の認知症介護の日々を通しての体験談は大変に共感しました。そしてシンガーソングライターでもある岡野さんは、母親の生活や生き方を綴った自作の歌を披露してくれました。最後のサイン会では持参した本にサインして頂きましたm(__)m

立石図書館には3階フロアに認知症に関する本を集めたコーナーがあります。これは、図書館職員の方の発案で設置したとのこと、大変に大事な視点で、素晴らしいことです。多くの方に手に取って頂きたいと願っています。
私は介護福祉士としての経験から議会質問では家族介護者の支援策や認知症対策強化の施策を必ず質問・提案しています。今後もしっかり取り組んでまいります。

かつしか女性会議交流会

2018年11月23日

22日、かつしか女性会議の「女性議員と語ろう」という企画にお招き頂き、交流会に参加しました。(於 葛飾区男女平等推進センター)
現在葛飾区議会の議員定数は40。昨年の選挙を経て女性議員が12名になりました。(3割)
今回は会の皆様からのご要望があり、区議会議員を目指した動機や議員活動の中での体験など、ざっくばらんにお話をさせていただきました。
私は、女性の活躍の場を大きく広げ、女性の力を社会に宣揚していくため、これまで地道に活動を積み重ねてこられたことを改めて認識し、その功績を評価しております。
第2回目も企画する旨のお話もありました。また機会があれば、会の皆様のお声から学ばせていただきたいと思っています。貴重な場をご提供いただき、大変にありがとうございました。