平成29年度葛飾区・第七消防方面合同水防訓練が堀切水辺公園にて行われ、参加しました。
本区は川に囲まれた地域であり、風水害に強い防災都市づくりを進めています。
台風シーズンに備え、荒川で河川が氾濫したという想定で、水防対策に万全を期するためこの合同訓練が実施されました。
水防工法、救助訓練、住民等による浸水防止工法等の実演がありました。水防工法は6つの方法を見せていただきました。救助訓練は、川に流された人を救出する実践的なものでした。
地震は予期できませんが、水害は地震と比較して時間もあり、被害を防ぐための準備できるとのお話がありました。実践的な訓練により我々も防災意識が高まりました。地域の防災力の向上のためにこのような実践による知識の普及は大切だと改めて感じました。