健康づくりの先進的な取り組みを行っている長野県松本市に伺いました。
松本市は、平成22年度に策定した市の総合計画(基本構想2020、第9次基本計画)において、目指すべき将来の都市像として「健康寿命延伸都市・松本」を掲げました。平成25年には、「健康寿命延伸都市宣言」しています。
市内を35地区にし、すべてに「福祉ひろば」を設置。地域住民が健康づくり推進員、食生活改善推進員、体力づくりサポートセンターとして健康づくりの輪を広げています。また、市民の健康に関わる保健師の配置率も高いことも特徴です。その他、検診・予防接種の充実、受動喫煙防止対策、市民歩こう運動などにも取り組んでいます。この10年間で健康寿命が伸びています。
大変に勉強になりました。