5月15日、葛飾区議会臨時会が開催され、今年度の第2次補正予算が可決、成立しました。
今回の補正予算は、新型コロナウィルス感染症対策経費として、3,511,840千円が計上されました。区のイベント等の中止等に伴う減額(382,781千円)と、国の補助金等を想定した予算の構成となっています。これにより一般会計の総額は、255,309,159千円となりました。
緊急経済対策、情報発信、感染拡大防止、教育・子育て支援などについて配分されています。
主なものを記載しました。
新型コロナウィルスの感染拡大防止と陽性患者を適切な診療に繋げるため、発熱外来診療、PCR検査が速やかに行えるよう、地域外来・検査センターを葛飾区医師会館に設置します。(17日開設予定、毎週木・日)
子育て支援として、子育て世帯に対し、児童一人当たり1万円が国から支給されます。更に葛飾区では区独自の措置として、対象児童一人当たり1万円を上乗せ支給し、子育て世帯を支援します。
経済対策の一つとして、かつしかプレミアム付き商品券の発行が拡大されます。(プレミアム率20%)