葛飾では今年度より、葛飾版ネウボラ事業の構築に向け取り組みを開始しました。
そこで、一層の充実を図るため、既にH27年度より事業を開始している文京区を訪ね、関係所管の課長から説明を受けました。
産前のネウボラ面接から始まる事業には母子の心身のケアとともに子育てに関わる家族等への、子育て環境の整備が求められ、そのための切れ目の無いサービスが必要だと認識しています。
特に産後の母体の回復は重要で、文京区では本区には無い、助産院と連携した宿泊型ショートステイ事業も実施しております。
また、この事業のキーパーソンとなるのは母子保健の専門家である保健師さんです。文京区の業務内容、現状と課題などお話しを伺い、学ばせていただきました。
文京区ネウボラ事業を視察
2017年4月29日