よつぎ小学校開校20周年記念式典、祝賀会が行われ出席しました。
当初は10月12日に予定されていましたが、台風19号の影響で本日に延期となりました。
よつぎ小は、旧西渋江小と旧四ツ木小が統合され平成11年に開校。前身の学校から考えると90周年位に当たります。
学校名はひらがなの「よつぎ」に、校章は両校の桜と稲穂を一つにしたものになっています。
地元町会の皆様の学校に対する愛情が深く、20周年とは思えないほどの熱気と盛り上がりの祝賀会でした。
式典での児童の様子、祝賀のアトラクションも素晴らしかったです。
更に、祝賀会では、区と交流を図っている秋田県鹿角市から花輪囃子の披露がありました。また、地元四つ木の木遣り会、鼓友会の皆さんの迫力あるアトラクションも会を大いに盛り上げて下さいました。
本区と鹿角市との交流の淵源は、このよつぎ小で、45年前から非公式に始まった繋がりが、正式には35年前、四ツ木小の子ども達の農業体験を鹿角市が受け入れてくださったことから今日に至っているのです。
35年前に正式な交流のために訪問されたのが、本日来賓として来られた鹿角市の阿部副市長です。
「ここまで長く続いていることは奇跡的な繋がり」とお話しされていたのが印象的でした。
今後、老朽化した校舎の立て替えも視野に入っており、新たな歴史が刻まれていきます。地域でお世話になっている一人として、見守ってまいりたいと思います。