液体ミルクが店頭販売開始


2019年3月15日

常温で保存、災害に役立つ「乳児用液体ミルク」が11日、江崎グリコから発売されました。

議員仲間から頂き、早速試飲させていただきました。区議会ではこれまで、液体ミルクを防災備蓄品として加えることや、その活用方法などの普及啓発を区として実施するとことなど、議会全体で要望してきました。

私は3月4日の予算総括質疑に立ち、防災・減災対策の一つとして、妊産婦・乳児救護所の設置を求めました。また、液体ミルクの使用方法など広く周知する工夫と、備蓄を保管という視点を加味した備蓄とするよう提案。液体ミルクの市場での普及により各避難所にも最小限の備蓄をすることと、備蓄品を収納する部屋に空調機の設置も要望しました。

理事者からは、青戸保健センターと金町保健センターを妊産婦・乳児救護所として位置付けるとの答弁をいただきました。

今後も機会あるごとに、様々な視点から防災・減災の施策を提案、言及してまいります。