11月19日、葛飾区男女平等推進センターにおいて、第1回となる「女性視点で考える防災ワークショップ」が開催され、参加しました。講師の瀬山紀子氏(埼玉県男女共同参画推進センター事業コーディネーター)は、東日本大震災の時に福島からの避難所(2000人滞在)となったさいたまスーパーアリーナでの経験に基づき、「女性の視点から考える避難所生活」と題し講演。葛飾区防災課長、市古太郎氏(首都大学東京准教授)のお話しのあと、参加者で発災後の避難所生活で不安なことについて、経過を追って意見を出し合いました。女性や子ども高齢者などの要配慮者に視点を当てた対策は最重要課題と認識しています。
女性視点で考える防災ワークショップ
2016年11月20日