2022年7月 月別アーカイブ

地域公共交通 勉強会

2022年7月31日

29日、東立石地区町連主催で勉強会「持続可能な地域公共交通を目指して」が行われ参加しました。兵庫県豊岡市職員の瀬崎氏より地域主体交通「チクタク」について導入の経緯と実績等の紹介がありました。瀬崎氏は、公共交通の目的は「人々が豊かに暮らす上で、必要となる外出を支援すること」と述べられました。外出支援は住み慣れた地域でいつまでも暮らしていくために重要な手段であることを改めて認識しました。私がお世話になっている地域は道幅が狭く、バスが入れない地域で、路線バスの停留所まで移動できない方々 もいらっしゃいます。

本区の交通不便地域解消へ、本区ならではの地域主体交通の早期実現を引き続き推進して参ります。

葛飾区学校適正規模検討委員会、葛飾区いじめ問題対策連絡協議会を傍聴

2022年7月30日

27日は葛飾区学校適正規模検討委員会(@金町地区センター)、29日は葛飾区いじめ問題対策連絡協議会(@葛飾区教育総合センター)が行われ傍聴させて頂きました。


学校適正規模について。
出生数が減少し、年少人口が減少傾向にある中、児童・生徒数は地域の再開発などに呼応し大幅に増加している地域と、新たな人口流入が見込めず減少を続けている地域が数値として出ています。
人数によって教員数も変化します。こうした状況もあり、児童・生徒の健全な成育環境となる学校の適正な規模(学級数)の検討が行われています。
会議では構成委員として、学校経営を担う小・中学校長から、教育現場の率直なご意見をお聞きすることができました。検討委員会は今年中に考え方を取りまとめる方向とのことです。

いじめ問題対策連絡協議会について。
東京理科大教育支援機構教授、江戸川少年センター、葛飾・亀有の両警察署の少年第1係、足立児相、葛飾区子ども総合センター、小・中学校の代表の校長・副校長などが構成委員。いじめ防止等のための対策について協議されました。本区のいじめに関する状況が報告され、各委員から具体的な報告もされました。
いじめを受けた側を守ることは当然として、再発防止のため、いじめた側への指導をしっかりしていくべき、とのお話もありました。

区制90周年記念 にこわ新小岩、小菅東スポーツ公園開設

2022年7月23日

本年は葛飾区制施行90周年です。
23日、区制90周年を記念し、にこわ新小岩開設式典と小菅東スポーツ公園完成記念式典が行われました。
にこわ新小岩は地域活動センター、保健センター、子ども発達センター、子ども未来プラザ、保育園の機能が一体となった複合施設です。


式典後は記念植樹が行われ、ヤマボウシが植樹されました。(木の言葉は友情)

1階にはカフェが併設。ミコンフィンランドさんが、フィンランドテイストのメニューを展開。おしゃれな雰囲気です。
私はこれまで、葛飾区版ネウボラを議会で推進してきました。ネウボラ発祥の地はフィンランド。その偶然に密かに感動。この施設が切れ目のない子育て支援のシンボルとして愛されることを願っています。


小菅東スポーツ公園は、小菅水再生センターの屋上にある公園です。この度改修工事が終り、念願のエレベーターが設置されました。バリアフリー化された公園内は、これまで以上に使いやすいスポーツ公園となりました。式典後はソメイヨシノの記念植樹と、地元の綾瀬中学生によりバスケのミニゲーム、テニスコートでのデモンストレーションが行われ、施設の御披露目がありました。

DSC_3990
DSC_3986
DSC_3993
DSC_3994

葛飾教育の日 四ツ木中学校を訪問☀️

2022年7月9日

本日は、葛飾教育の日。私は四ツ木中学校に伺いました。
四ツ木中学校は、明治・大正時代の花菖蒲の名園「吉野園」の跡地にあり、吉野園を復活させようと、取り組んでいます。
今日は、2年生が「総合的な学習の時間」に菖蒲の株分けを行うとのことでしたので、参観へ。早めに終わったとのことで、残念ながら、作業を見ることは叶いませんでした😅
株分けしたプランターが並んでいるのを拝見。
見事な菖蒲が咲くことを楽しみに。


また、3年生の3校時は「高校の先生による授業体験」。参観しました。関東第一の数学の先生が担当。生徒の気持ちを掴んで、とても楽しい授業だと感じました。
コロナの感染者数が増加傾向にあります。校内は、各教室前、トイレの個室に消毒液が配置されており、感染症予防対策が取られていると安心。
夏休みも間近です。有意義な時間となるよう願うばかりです。

平和橋町会で七夕まつり🎋

2022年7月2日

本日も暑い一日でしたね。☀️
日頃お世話になっている平和橋町会では午後2時半から、七夕まつりを行いました。会館前は日陰で涼風が流れ、とても気持ちの良い空間が生まれていました。☺️
次々に子ども達が訪れ、短冊に願いを書いて、町会会館前の笹に吊るします。
ジュースとお菓子をもらって帰っていきました。

昨年の短冊の願いには、「はやくころながなくなりますように」「かぞくのみんながけんこうですごせますように」「パパが元気にいられますように」など、コロナの影響が色濃く綴られていました。
今年の短冊には、「サッカー選手になりたい」「野球選手になりたい」「物理学者になりたい」「テストで良い点が取れるように」など子どもらしい願いが綴られていて、平穏な生活を取り戻しつつある様子が写し出されているようで、嬉しくまた安堵の気持ちも持ちました。
国においては、今まさに大事な舵取りを決める参議院選挙目前です。国の未来を担う子ども達に自信をもって繋いでいける賢明な舵取りを強く願うばかりです。

DSC_3924