29日、東立石地区町連主催で勉強会「持続可能な地域公共交通を目指して」が行われ参加しました。兵庫県豊岡市職員の瀬崎氏より地域主体交通「チクタク」について導入の経緯と実績等の紹介がありました。瀬崎氏は、公共交通の目的は「人々が豊かに暮らす上で、必要となる外出を支援すること」と述べられました。外出支援は住み慣れた地域でいつまでも暮らしていくために重要な手段であることを改めて認識しました。私がお世話になっている地域は道幅が狭く、バスが入れない地域で、路線バスの停留所まで移動できない方々 もいらっしゃいます。
本区の交通不便地域解消へ、本区ならではの地域主体交通の早期実現を引き続き推進して参ります。