要望がカタチに🙂

2020年10月15日

8月、立石にお住まいの方から、遊歩道に植えられているビワの木が成長し、緑繁る枝が電線に広く掛かっており心配なのでなんとかしてほしい、とのお声を伺いました。

道路補修課に伝えたところすぐに現場を確認していただきました。このような場合は、まずビワの木を植えた方へ伐採をする周知をし、持ち主があらわれなかった場合は伐採できるという手順を踏むそうです。

持ち主が現れなかったことから、切ってもらうことが出来ました。この遊歩道は夜間は暗く、樹木の大きさによっては遊歩道の死角を生む危険性もありました。

電線との接触に対しての不安も無くなり、喜んでいただきました。たまたま近くを通りかかり様子を納めることができました。🤳

東京都原爆犠牲者追悼のつどい

2020年10月4日

2020年度 東京都原爆犠牲者追悼の集いがテクノプラザかつしかで開催され、参列しました。
この事業は東京都からの委託を受け、一般社団法人東友会が実施しているものです。
小池都知事も挨拶されました。
2012年10月7日に、葛飾区青戸平和公園内に慰霊碑が移転したことから、毎年葛飾が会場となり開催されています。
広島・長崎の原爆投下から75年、東京都在住の被爆者健康手帳の所持者は現在4691人、平均年齢は82.7歳になったそうです。
つどいでは、追悼のことば、献花、証言もありました。
「核兵器廃絶と平和の誓い」の場で、争いのない平和な社会の実現へ向け、心を合わせて出発させていただきましたm(__)m

高砂発達支援センターが開所します❗️

2020年9月25日

葛飾区で3番目となる児童発達支援センターとして、高砂発達支援センターが10月1日に開所します。

開所前に施設を内覧させていただきました。旧高砂保健センターの敷地で(区が無償貸与)、鹿児島に拠点をもつ社会福祉法人 常盤会が運営します。(定員40名)

準備段階でしたが、壁飾りなどで明るく楽しい雰囲気づくりと、職員の方々からは「子ども達に尽くしていこう、これから良いセンターを作っていく」という心意気を感じました。施設内1階の指導・訓練室3部屋は、利用する乳幼児の様子、段階に応じて部屋の活用を考えていくようです。2階の遊戯室には、体を使ってたくさん遊べる遊具とスペースがありました。また、手洗い場などには子どもたちが視覚を通して理解を促すための準備も進められていました。

安心して利用でき、お一人お一人の個性、能力、可能性を伸ばしていける療育ができるセンターとして始動開始されることを願っています。😃

第3回区議会定例会で一般質問しました☺️

2020年9月16日

9月15日から第3回葛飾区議会定例会が始まりました。(~10月14日の30日間)
私は15日の本会議で、葛飾区議会明党を代表し、区政について一般質問しました。
(持ち時間45分)😃

コロナ禍を踏まえて以下の内容で行いました🙂
1.来年度の予算編成における財政フレームについて
・コロナの影響で歳入減となる来年度の予算編成の在り方、事業全般についてスクラップアンドビルドの考え方での事業の実施を求めました。


2.新基本構想・新基本計画における区政運営について
・重層的な相談事業の構築について
・障がい者雇用の促進について
・健康寿命の延伸への取り組みについて(健康づくり都市宣言、健康づくり条例の制定)


・がん患者の支援(アピアランスケア)事業の導入について(医療用ウィッグ、胸部補整具の購入費助成制度の創設)


3.今後の公共施設建設の在り方について
・よつぎ小学校の改築について(浸水対応型拠点建築物の考え方を盛り込んだ改築のモデル校に)
・(仮称)子ども未来プラザ東四つ木について
・葛飾区児童相談所、一時保護所について(専門職の確保と研修の進捗状況、開設の時期等)


4.今後の教育行政について
・ICT教育の今後の在り方と「一人一台タブレット」の活用について(教員のICT教員のためのスキルアップ、区独自のコンテンツ導入、家庭でのネット環境整備への支援)


皆様からのご意見やご要望をもとに質問、提案してきました!

区長、教育長、関係部長から有意義な答弁もありました。実現目指し、頑張ります‼️

NPO法人 PIPPOさんにお話しをうかがいました(*^^*)

2020年9月2日

9月2日、区内を拠点に活動しているNPO法人PIPPOの代表理事 森井さん、副理事 中村さんにお会いし、PIPPOさんが運営する事業についてお話しを伺ってきました。

PIPPOは、障がい者福祉施設の製品やハンディキャップのあるクリエーターの製品に特化したネット通販サイト ショッピングモール「PIPPO」を運営しています。

ここでは、製品販売を増やして工賃をアップしたい福祉施設、ハンディキャップのあるクリエーターが出店して商品を販売することができます。特にこのコロナ禍で店舗販売が難しい中、ネット販売することで販路拡大のチャンスがあります。

契約している方々は全国に広がっているそうです。ネット販売だけでなく、商品のパッケージや店舗・イベント販売に関するサポートもしてくれます。

とはいえ、まだまだ知られていません。認知度を高めることが課題の一つとのことです。

私は以前障がい者の工賃の向上策について議会で質問したことがありますが、職場開拓、職域の拡大も大事だと思っています。障がい者の方の自立の一歩になるようどのような新たな支援が行政としてできるのか、今回お話しを伺い、改めて探っていきたいと思いました。PIPPOさん、本日は貴重なお時間を頂き、大変にありがとうございましたm(__)m

葛飾区基本構想・基本計画策定委員会を傍聴

2020年8月28日

8月27日(木)午後よりウイメンズパル内で、葛飾区基本構想・基本計画策定委員会が行われ、傍聴致しました。

現在、葛飾区では新基本構想・新基本計画を策定のため、中林一樹会長を迎えて区民から選ばれた委員の皆様で話し合いが進んでいます。今回は、これまで分科会で話し合ってきたものをまとめた素案に対しての検討でした。新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、策定スケジュールは後ろ倒しになっています。

委員の皆様は葛飾の未来を思い、活発な話し合いとなっていました。一般区民の方、各種団体の代表の方などから専門的な見地からの意見も多数聴くことができました。私達議会にあっても、実りある議論を展開していきたいと思います。

要望がカタチに😊

2020年8月18日

東四つ木 3丁目の路地。2項道路です。道路幅は狭く、歩道と道路との段差があり、歩行も自転車走行にも支障があるとのことで、改善してほしいとの要望を頂いたのは、昨年12月でした。

すぐに道路補修課に連絡し、現地調査をしていただきました。工事は翌年度に。ようやく今年6月に工事ができました。

今日、近くを訪問した際に状況を確認できました。

歩道と道路の段差は解消されました。電柱は道路上のため位置はそのままで今後の課題です😅

この地域は、木造密集地域で、近接の道路は都の密集事業により拡幅がなされています。生活のための道路の改善はまだまだ課題があります。引き続き、くらしやすい街づくりに取り組んで参ります。

改善前
工事後

避難所開設訓練 よつぎ小学校

2020年8月2日

本日、葛飾区全小・中学校において水害を想定した避難所開設訓練が行われ、私はよつぎ小学校を見学しました。コロナの感染拡大防止のため、少人数で短縮したメニューでの実施となりました。区役所から避難所開設職員として2名が進行役に。

昨年の台風19号の際の避難所開設を体験している町会役員の方々でしたので、開設にあたって、住民の命を守るとの責任ある具体的な質問や意見が上がっていました。開設の手順や避難者の状況に応じた教室の配分、防災備蓄倉庫の備蓄内容の確認などを見学しました。立地や建物の構造など、避難所ごとに特有の課題があることを改めて認識できました。よつぎ小学校は、今後改築の予定校です。現在の課題は改築によって解消されると思います。しかし、それには時間を要します。荒川に近接した地域であり、特に水害への対応は待ったなしです。今すぐに改善できることは早急に着手できるよう、提案してまいります。

また、午後からは区役所内での災害対策本部図上訓練を見学しました。

DSC_1971
DSC_1974

地域の公共施設 住民説明会

2020年8月2日

7月19日、立石地区センター別館において、葛飾区児童相談所・一時保護所設置に関する住民説明会が行われました。本区では令和5年度に開設予定です。本年3月に葛飾区児童相談所基本構想が策定され、10月に基本計画の策定を目指しているとのことでした。地域の方からは、設置に関して大事な施設であることを十分理解をしていただいていることが分かりました。地域住民の不安や心配な点など今後定期的に説明会を開催してほしいとの要望がありました。

また、7月29日には「子ども未来プラザ東四つ木」建設説明会が東四つ木地区センターホールにて行われました。現在の渋江児童館と渋江保育園の機能に、新たな子育て支援機能を組み込んだ新たな子育て支援施設に更新していきます。令和5年度開設を目指します。説明会では参加者から活発な質問が多数寄せられ、地域の期待の大きさを改めて認識しました。

葛飾区合同水防訓練

2020年7月1日

本日、葛飾区合同水防訓練が行われ参加しました。
例年は区民参加での開催でしたが、コロナ対策のため関係者のみでの開催でした。
会場は荒川左岸京成本線荒川橋梁付近です。京成本線荒川橋梁部の堤防の越水を防止するための積み土嚢設置訓練を実施しました。水害対策は本区の重要課題の一つです。
京成本線荒川橋梁部は線路が堤防より低いため、越水の危険があり、対策が必要です。現場に来て、堤防より低い線路を間近で見て、改めて止水のための手だての必要性を認識したところです。

今回は災害現場の情報拠点として機能する国土交通省の対策本部車、照明車、排水ポンプ車、最新の水のうも視察、説明を受けました。