わくわくチャレンジ広場 in川端小

2022年10月20日

18日、川端小学校のわくわくチャレンジ広場を視察しました。
わくチャレが始まって20年、葛飾区では、地域の方々が地域の子どもたちを見守り続けています。
時代と共にスタッフの確保に課題もあります。川端小は昨年から民間委託を入れて、地域のわくチャレスタッフと共に放課後の子ども達を見守っています。
役割分担など協力し合い、とても良いバランスで運営をされていると感じました。放課後、子どもたちも元気に集ってきました☺️
放課後支援のあり方や課題についても勉強させていただきました。

また、新装となった学校図書館(学習センター)を見せていただきました。2つの教室を改装し、一つには新品の机と椅子が配され、明るく、落ち着いた空間です。自学自習の場として子どもたちに大いに活用していただきたいと思います。

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第17回全日本フロアホッケー競技大会@葛飾

2022年10月17日

エフピコ杯第17回全日本フロアホッケー競技大会。15・16日に奥戸総合スポーツセンター内で3年振りに行われました。

フロアホッケーは、障害の有無や性別、世代を超えて誰でも楽しめる競技です。本区ではフロアホッケーの普及に努めています。今大会は全国から19チームが参加。久しぶりの開催に、大いに盛り上がる大会となりました。

私は15日の開会式に出席、競技を観戦しました。
日本フロアホッケー連盟の理事長に就任された増田明美氏のご挨拶もありました。

私は日頃より障害児の育成に長年取り組まれ、フロアホッケーの普及に努めるきさらぎの皆様方から様々ご指導をいただいています。私の立場でフロアホッケーの普及を通じインクルージョン社会の構築を推進していきたいと思います。

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第3回区議会定例会が閉会

2022年10月13日

9月13日~10月13日の会期で行われた定例会が閉会しました。

今定例会では令和3年度の決算審査が行われました。保育園補助金の算定相違についての区の対応が二転三転し、区民への信頼を損ねる事態ともなり、決算の認定にあたっては、議会全員の賛成により、附帯決議がなされました。

また、中間本会議では教育長の同意方もあり、現教育長が再任されました。

「家族介護者ほっとあんしんダイヤル」始まりました☺️

2022年10月4日

10月1日から、家族の介護のお困り事を相談できる「家族介護者ほっとあんしんダイヤル」が始まりました。(毎日8時30分から24時)区役所閉庁時間、休業日にもつながります。

私は平成31年3月の定例会、令和2年の11月の定例会で、切れ目のない高齢者支援の必要性から、日曜、年末年始など長期休業中に介護の相談ができる早期の仕組みの構築と周知を求めてきました。
この度開始となった、高齢者の介護に限らず「家族介護者」の相談をいつでも受けてくれる体制ができたことは大変に評価しています。

家庭で介護をしていらっしゃる方の不安やお困り事を受け止め、寄り添い、具体的な支援につながる「あんしんダイヤル」としてご利用していただきたいと思います。

ご案内チラシ、家族介護者のための支援をまとめた冊子も作成中とのことです。

東京防災学習セミナー 四つ木3町会若宮町会

2022年10月2日

10月1日、お世話になっている四つ木3丁目若宮町会で、東京防災学習セミナーが行われ参加。
東京都総合防災部による水害リスクに対してとるべき避難行動の新たな周知方法「我が家の水害リスク診断書」についての説明がありました。
こちらの町会は荒川沿いにあるため、水害時のリスクが高い地域に位置します。周辺には垂直避難の助けとなりうる高層建物もほとんどないため、どのような避難行動をとるのかについて、より多くの住民の方々の理解促進が大切だと私も常々感じています。
セミナーの講師である防災ネットワークプランの井上先生からは、水害時に我が家はどうなるのかイメージすることが大事である趣旨のお話しもあり、改めて我が身に当てはめて、具体的な自助の行動を考えていく必要性を感じたところです。
今回の東京都の事業「我が家の水害リスク診断書」が、区民の命を守るために、より区民目線に立ったものとなり効果的な活用が図られることを要望したいと思います。

私立認可保育所の運営費助成額の算定相違の件

2022年9月3日

8月31日に保健福祉委員会が行われ、私立保育園補助金の誤支給についての対応方針について報告がありました。

この日も報道関係者が注視する中での開催。冒頭、区長から、今回混乱を招いたことに対する謝罪と給料の減額をするという趣旨の報告から始まりました。

区はこれまで、区の法規、区政会館の法務、最後に民間の弁護士に依頼し、法的見解を調査してきたとのこと。最終的に「算定相違のあった支給額については、予め定めた葛飾区私立保育所等扶助要綱の基準に基づかない支出であり、保育所に対する返還請求権が、区にあることは否定しがたい。返還請求権がある限り、区はこれを行使せざるを得ないと判断した」と報告。

今後、保育所の経営に支障が生じないよう配慮し、保育所と協議の上、返還計画を作成していく、としている。

区長は委員会のあと、私立保育園の園長会で謝罪をした。

学校適正規模検討委員会(第3回)を傍聴

2022年9月3日

2日、第3回目となる学校適正規模検討委員会が行われ、傍聴してきました。(@中央図書館内会議室)

区の将来の人口推計、小・中学校の今後10年の児童、生徒数、学級数の推計など示されました。資料から読み取れる事からのご意見や、検討委員の方々の学校現場の貴重なご意見を伺うことができました。本題の「適正規模」、区の今後の方向性など議論がありました。

この検討委員会は次回の第4回をもって終了し、見解をまとめることになっています。

区内は、金町、立石、新小岩の駅前開発に伴い、人口の増加が見込まれる地域、減少傾向が顕著な地域があります。このような社会的な状況を鑑みながら、子どもたちにとりよりよい教育環境を整備していくための大事な指針となると思います。

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江口ひさみNews vol.12が出来ました😉

2022年8月26日

江口ひさみNews(12号)を発行しました。今回は区政報告として、区として問題になっている私立保育園補助金誤支給の件、文教委員会での私の質疑から就学援助誤支給の件、学校給食費について記載しました。

裏面は、皆様からのお声が形となった事柄の報告、まちの話題を取り上げました。これから皆様のもとにお届けしますので、宜しくお願い致しますm(__)m

アキシマエンシスを視察しました

2022年8月3日

昭島市教育福祉総合センター「アキシマエンシス」に立ち寄る機会がありました。
市民図書館、郷土資料室、教育センター、子ども家庭支援センター、男女共同参画センター等が連携した複合施設です。

小学校の統廃合後の学校の空き校舎と敷地を活用しています。
新設された国際交流教養文化棟の玄関口「くじらホール」には、全長13.5メートルのアキシマクジラの模型がお出迎え。市民図書館内は開放的な閲覧席が配置され、読書に学習にいそしむ方々の姿が。校舎棟は市民の活動の場として利用されています。
JR昭島駅と中神駅からいずれも徒歩10分の立地。駅前開発が進む中で、世代を問わず市民のいこいの場として様々なサービスが行われています。とても勉強になりましたm(__)m

地域公共交通 勉強会

2022年7月31日

29日、東立石地区町連主催で勉強会「持続可能な地域公共交通を目指して」が行われ参加しました。兵庫県豊岡市職員の瀬崎氏より地域主体交通「チクタク」について導入の経緯と実績等の紹介がありました。瀬崎氏は、公共交通の目的は「人々が豊かに暮らす上で、必要となる外出を支援すること」と述べられました。外出支援は住み慣れた地域でいつまでも暮らしていくために重要な手段であることを改めて認識しました。私がお世話になっている地域は道幅が狭く、バスが入れない地域で、路線バスの停留所まで移動できない方々 もいらっしゃいます。

本区の交通不便地域解消へ、本区ならではの地域主体交通の早期実現を引き続き推進して参ります。