「食品ロスの現状と削減のためにできること」と題し、消費生活アドバイザーの井出留美さん(女子栄養大学・石巻専修大学 非常勤講師)による講演が行われ、勉強させていただきました。世界の食料生産量に対して食品ロスはその3分の1、日本における632万トンの食品ロスは魚の消費量に匹敵するそうです。その半分は家庭から排出されています。身近なところでの食品との向き合い方などの意識啓発、フードドライブなど基礎自治体での取り組みの課題など、前に進める必要性があるとあらためて認識しました。
食品ロスについての講演会
2016年9月3日