14日、内水の氾濫時における浸水減災対策として浸水防止用設備である止水板を手掛ける、ライフイン環境防災研究所(栃木県小山市)を訪問しました。文化シャッター(株)が運営しています。
こちらが手掛けている止水製品の説明、デモ見学をさせて頂きました。
ビニール製のシートを扉に張り付けるもの、流れてくる水の浮力を利用して止水するもの、浸水させないドア、扉の前に設置するアルミ製のパネルなどを視察、止水効果を高めるための商品開発によるその精度の高さを目の当たりにし、大変に触発を受けました。すでにこのような対策への設置助成を開始している自治体もあります。
河川に囲まれかつて水害に翻弄されてきた歴史をもつ本区においては、昨今の甚大な水害、江東5区のハザードマップの公表により、河川の氾濫時の対応は大変に関心の高い課題です。
ライフイン環境防災研究所を視察
2018年11月18日