若年がん患者在宅療養支援が開始!


2025年1月10日

要望がカタチに✨️
若年がん患者在宅療養支援始まりました!

これは、若年がん患者の方が在宅療養する際の経済的負担を軽減するための支援です。AYA世代(39歳以下)は制度の隙間でなんの支援もない状況でした。

私は、末期の若年がん患者である家族を介護している区民の方から、経済的な負担が大きいが支援制度が無い、なんとかならないか、とのご相談を受けました。支援の狭間にある課題を認識すると共に、必要性を強く感じました。そこで、先行事例を調べ、令和3年9月決算の分科会で必要性を訴え、支援制度の導入を求めました。以来、所管課と調整を図りながら、機会あるごとに議会で発言し推進してきました。
そして令和6年度から事業の開始が決まり、3年越しでようやく実現しました!
AYA世代のご本人と、介護するご家族が安心して生活できるよう、必要な方にご利用いただけるよう切に願っています。