2泊3日の行程で岡山県倉敷市、高知県高知市を訪問しました。
1日目 倉敷市「観光施策について」
倉敷市観光振興プログラムを策定し、持続可能な観光先進都市を目指し、戦略的に施策を展開しています。
倉敷美観地区のバリアフリー化と、体験型の観光について倉敷市立美術館(旧市庁舎)で説明を受けた後、現地を視察しました。
美観地区は国の重要伝統的建造物群保存地区であり、ハードのバリアフリーは難しく、町並みをユニバーサルの仕様にしにくいため、ソフト面でのバリアフリーに努めているとのことです。
2日目 高知市「地域コミュニティの再構築について」
「高知市民と行政のパートナーシップのまちづくり条例」を制定し、市民、NPO、事業者及び市が協働してまちづくりを進めています。小学校区を活動範囲として「地域内連携協議会」設立、活動の支援を、市が行っています。
3日目 高知市「新庁舎について」
令和元年12月に完成した市役所新庁舎の、「ユニバーサルデザインへの配慮」
「窓口機能の向上」「災害対策」の視点で説明を受け、庁舎の視察を行いました。
いずれも、参考になる内容で、勉強になりました。
視察の受け入れ、誠にありがとうございました🙇