要望かカタチに😊 交通安全対策

2019年9月4日

要望がカタチに😊

四ツ木地域にお住まいの方から、「明昭幼稚園から四つ木バス通りに出る地点が信号🚥も無く、子供の送り迎えに何度かハッとすることがあり、とても危険なので安全対策をしてほしい」とのお声を頂いていました。具体的には信号やカーブミラー設置などの要望も寄せられ関係課に相談。
様々検討して頂いた結果、この度「児童注意」の路面標示を設置していただきました。今後の整備計画との関連もあり、引き続き安全な交通環境を整えられるように努力して参ります。m(__)m

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子ども発達・基礎セミナーを受講

2019年8月17日

8月17日、(公社)子どもの発達科学研究所が主催した「子ども発達・基礎セミナー」を受講しました。(神田のフオーラムミカサエコ 7階ホール)

講師は、元教員、大阪大学大学院特任講師で小児発達学博士の主任研究員・和久田学先生でした。

教育制度について、教師と学校の問題について、発達障害についての3テーマを、特別支援教育とは何か、障害者差別解消法、合理的配慮など分かりやすく現場に即したリアルなお話しを伺うことができました。

日本の発達支援の歴史は世界においてかなり遅れをとっていること、今日にあっても欧米より20~30年遅れているとのことです。
2001年に特殊教育から特別支援教育に呼称が変わり2007年に法律上位置づけられたことで、それまでの分離教育からインクルーシブ教育となり全ての学校が加わりました。
現在、ほぼ100%の小中学校で特別支援教育の仕組み、制度が出来上がっているが、課題は発達障害に関して専門的知識をもつ教員の不足により、質が担保されていない課題があるとのことでした。それは、科学的根拠がないことが原因であるとのお話しでした。

改めて、自区の現状をよく把握し、課題を洗いだし、推進しなくてはいけないと認識を新たにしました。勉強し、議会で生かしていきたいと思います❗️

第70回利根川治水同盟治水記念大会

2019年8月7日

8月7日、茨城県常総市の市地域交流センターにおいて、利根川治水同盟の大会が行われ、出席しました。

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この同盟は、昭和22年9月のカスリーン台風による甚大な被災を契機にして発足しました。被害の爪跡は、遅れていた河川の整備の必要性や防災の備えの重要性を深く認識するものとなりました。以来、半世紀を越えて、1都5県の利根川流域住民3千万人の悲願「水害の防止と豊かな水資源の確保」を目指し、毎年各地て開催、流域の治水・利水・環境事業の早期実現に向けて要望を議決、国会と政府関係機関に対して要望活動を行ってきました。

我が葛飾区においても水害対策は最重要課題の一つです。区民の生命、財産を守るために議会において、ソフト、ハードの両面において水害対策に取り組んで参ります。

来年は、千葉県成田市で開催される予定です。

花いっぱいでおもてなしフェスティバル

2019年7月28日

東京オリパラ開催まであと1年。本日葛飾区では、区役所緑といこいのガーデンやロビー、正面広場にて1年前イベントとして「花いっぱいでおもてなしフェスティバル」が開催されました。 ミライトワとソメイティとの撮影会の企画もありました。

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葛飾は、オリパラ参画プログラム「花いっぱいでおもてなし」を推進中で、取り組みの一環としての実施イベントです。
オリパラ参画プログラムに認定されているフラワーメリーゴーランドには新たにミストシャワー噴射の機能が設置され、蒸し暑さの中でも涼を感じることができました。

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また、スタンプラリーでスタンプを揃えた方には都立農産高校の生徒さんが育てたマリーゴールドがプレゼントされます。私はイメージカラーのオレンジを頂き、事務所に飾りました😊

ゆうきのつばさinclusion sports festa 2019

2019年7月14日

鎌倉小学校体育館で行われた「ゆうきのつばさ inclusion sports festa 2019」(特定非営利活動法人日本フロアホッケー連盟 共催)に出席。

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勇気の翼では、障がいの有無などに関わらずすべての人がその人らしく、活き活きと命を輝かせて生きる「インクルージョン社会」を目指しています。私はこの趣旨に賛同し、参加させて頂いています。

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活動の一環として今日はフロアホッケーの試合、体験会、交流会を行いました。スペシャルサポーターとして、ASE BOUNDが参加し盛り上げてくれました。

障がいの有無に関係のない、迫力ある試合を間近で拝見させて頂くことができました。

東立石地区「社会を明るくする運動」

2019年7月14日

本日、東立石地区連合町会の「社会を明るくする運動」が行われ本年も参加しました。

「この地域からいじめと非行をなくそう!」と昭和62年から始まった運動は、今年で33回目を迎えました。
雨天でなければ参加者全員で地域をパレードしますが、本日は🌧️雨天のため川端小の体育館でセレモニーを行いました。体育館での開催は平成5年以来とのことです。

セレモニーでは恒例の共栄学園の生徒さんによるバトンの爽やかではつらつとした素晴らしい演技が✨。社会を明るくする運動の趣旨に相応しいものでした👏。

参加させて頂き、安心で安全な町を作る為に地域が一つになってアピールしていくことで、町全体を皆で見守っていくことの大切さを改めて認識しました。

青戸中学校「東京マイ・タイムライン」教育活動

2019年7月6日

本日の葛飾教育の日は、青戸中学校へ。

東京都オリジナルの資料「東京マイ・タイムライン(中学生用)」を活用してマイ・タイムラインの理解促進を図るための教育活動が、1年2組で実施され参観しました。

最初に担任の先生から、最近頻発している豪雨災害の被害状況についてや、3本の大きな川を有する葛飾区は海抜0メール地帯で水害が起こりやすい地域性などのお話しがありました。

次に、東京都の総合防災部計画調整担当課の濱中課長から「東京マイ・タイムライン」の意義や、「マイ・タイムラインシート」作成についての説明がありました。


今日の授業を受けて、作成シートをもとに、家の人とよく話し合うことを提案されていました。
「マイ・タイムライン作成シート」資料の事例が、まさに葛飾区の実情と似ていたので、生徒も真剣に耳を傾けていたように感じました。授業を受けた生徒からは「いつ、どこへ逃げるのか、逃げるルート、家族との合流はどこにするかなど話し合いたい」との声もありました。
授業を参観し、教育活動の中での理解促進、知識の普及・啓発の大切さを改めて認識しました。

渋江小学校で「菊の会」日本の伝統文化を学ぶ

2019年6月30日

渋江小学校では、学校の特色として日本の伝統文化体験を行っています。
今年度は文化庁が選定した文化芸術団体が行う巡回公演の実施校に選ばれました。
そこで、28日、舞踏集団菊の会に公演して頂きました。本公演にさきがけて、5月のワークショップを行い、3年生が八木節を教えていただき、その躍りも本公演で披露されました。

私も地域回りの間に少し参観&観賞させて頂きました。

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今回の公演を、学校の先生方も大変に喜ばれたとのこと。
「普段 中々 体育館に入ることも出来ず 扉の外にいるような子や 音が苦手な子などが 皆んな体育館内で食い入るように公演を見ていて驚きました!
又、代表生徒の中には踊るような事がない子がしっかり踊りきっていて涙が出そうなぐらい感動しました‼️✨」
とのお声が寄せられたそうです。

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児童にとって日本の伝統的な躍りに触れる貴重な機会だと改めて感じました。子供たちが豊かな感性を身につけるためにも、このような格調のある本物の芸術にたくさん触れてほしいと思いますし、そのような教育環境となるよう頑張っていきたいと思います。

令和元年第2回葛飾区議会定例会が閉会

2019年6月22日

6月21日、17日間の会期で行われた議会が閉会しました。第1次補正予算を始め、20の議案が採決されました(まちづくりや学校の改築改修の工事請負契約など)。

私の所属の建設環境委員会では、葛飾区無電柱化推進計画、浸水対応型市街地構想、橋梁長寿命化修繕計画、葛飾区公園・河川等総合管理計画について報告がありました。

本区の橋梁は昭和30~40年代に、公園等は昭和40~50年代に集中して開設されました。今後一斉に老朽化による更新の時期を迎えます。
適切、計画的な施設の改修、修繕、補修等による長寿命化、維持管理費の平準化を図ります。また、防災減災対策に資する計画策定も進んでいます。

また、私が委員長をさせていただいている地域活性化対策特別委員会では、地方版図柄入り新ナンバープレートの進捗状況(令和2年に交付開始予定)の報告がありました。
また、タカラトミーとの協働事業として、全国初の市区町村とのコラボレーション商品となるトミカを全国発売する企画の提案があり、今年8月17日発売予定とのことです(450円)。
その他、東京2020に向けた機運醸成を図る取り組みについて報告がありました。

今後は更に活発な議論を展開し、区民のサービス向上に資する事業展開となるよう頑張ります。m(__)m

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ご要望がカタチに😉

2019年5月27日

西新小岩の上平井通りは、上平井橋から平和橋通り、更に延長線上の蔵前橋通りへの抜け道になっており、上平井橋からの急な勾配により、車はこの下り坂を勢いよくスピードをあげて走っています。上平井通りには歩道が無いため、歩行者にとっても危険な場所でした。交通事故も起こっており、地域の方からは対策をお願いしたいとのお声を伺っていました。
道路補修課につなぎ、この度、坂道に「速度落とせ」の路面表示と、十字路に当たるところに注意喚起のための赤いペイントを施されました。
危険度の低減につながってほしいと願っています。

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また、同じく西新小岩地域の木密地域で要望のあった危険箇所も路面表示で対策をしていただきました。

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