葛飾区議会臨時会で一般会計補正予算第2号が成立

2021年4月22日

4月21日、葛飾区議会臨時会が開催され、令和3年度葛飾区一般会計補正予算(第2号)が決定しました。

💡内容は、新型コロナウィルス感染症による影響が長期化する中で、低所得のひとり親世帯に対し、子育て世帯生活支援特別給付金(ひとり親世帯分)を支給するもので、児童一人当たり一律5万円が支給されます。

4月分の児童扶養手当を受けている方は申請不要で、5月10日頃、口座に支給されます。(案内文が送付されます)

🔎詳細については広報葛飾4月25日号、区ホームページなどをご確認ください。m(__)m

ぶなの樹主催の映画「道草」、講演が行われました

2021年4月11日

本日は、ぶなの樹主催の映画「道草」上映と講演会がエイトホールで行われ、出席させていただきました。
「道草」は自閉症と重度の知的障害をもつ人達が、家族と離れ介護者付きのひとり暮らしを送る様子をありのままに伝えるドキュメンタリーです。
映画の後は、出演者の父親でもある、早稲田大学教授の岡部耕典氏による講演「障がいをもつ子供の将来の自立生活を考える」をお聞きしました。
重度の知的障害者の自立生活に至る経過や介護の利用、生活状況や、金銭に関わることなど、体験に基づく具体的なお話しをお聞きできました。家族から離れ、自立生活が実現できる、そのための介護者の支援があるという考え方に大変に感銘、触発を受けました。m(__)m

障がい者生活介護事業所がオープン

2021年4月2日

4月5日にオープンする、障がい者生活介護事業所「スプラウト柴又」に伺い、オープン前に内覧させていただきました。

生活介護は定員30名、短期入所は定員6名です。知的・身体の障がいを問わず、重度と言われる方を中心に受け入れることを目指しているとのことです。

2階建の1階には利用者の作業室があり、可動式間仕切りで5つのスペースに分けられるようになっています。障害の特性に応じた作業ができるよう、柔軟な仕様としていました。また、入浴には、機械浴と一般浴に別れており、最新の機械が配置されていました。

2階フロアは生活介護の食堂と、短期入所施設が配されていました。食堂の窓からは江戸川土手が見え、解放感を感じました。

施設の見学の方も次々に来られており、求められている施設であることを改めて感じました。軌道に乗るまでご苦労がおありだと思います。是非とも利用される方に満足していただき、地域に愛される施設として根づいていってくださるよう願っています☺️

東立石保育園 内覧会

2021年3月29日

東立石保育園の内覧会に伺いました。

東立石4丁目の立石保育園は、この度、民設民営となり竣工、4月1日より開園します。

本日内覧会が行われ、施設にお邪魔しました。
保育園のある地域は木密地域であり、さらに、中川に近接し、水害対策が重要です。その点から、非常時には「地域の砦」を担えるよう備えることと、常時はその構造等を園児の発育や遊びに生かすことをコンセプトにしていました。
各専用室には木の温もりが感じられ、子どもの成長に応じて設えやおもちゃも工夫されていました。最新の設備を備え、デザインにもこだわりが感じられ、屋上デッキからは中川の対岸、スカイツリーも見えます。
大事な未来の宝である葛飾の子ども達がすくすくと育ち行く新たな場所として期待しています。

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令和3年第1回区議会定例会が閉会

2021年3月26日

2月16日より始まりました令和3年第1回区議会定例会が本日閉会しました。

今定例会は4月より執行される一般会計予算、国民健康保険特別会計、後期高齢者特別会計、介護保険特別会計、駐車場特別会計について審議を行い、本日、賛成多数で可決、成立致しました。

令和3年度の一般会計総額は1994億2千万円で、前年比54億9千万の減、マイナス2.7%となりました。

歳入面においては、新型コロナウィルス感染症拡大による景気の落ち込みが懸念され、それを踏まえ編成され、約64億円の減収を見込んでいます。こうした中、区民目線からの事務事業の見直しなどを図り、区民サービスの低下を招かないための引き続きの努力を求めました。

歳出面では、待ったなしの新型コロナウィルス感染症への対策、地域経済を支えるための事業や、コロナ禍で区民サービスを円滑に行うために行政におけるデジタル化の推進など新たな課題に対応するための予算が計上されています。また、予算執行にあたり、財政調整基金の弾力的な活用などで編成されました。あらためて、新型コロナワクチンの円滑な接種のための体制構築、防災、子育て、福祉、教育など区民の生命と財産を守り、新しい生活様式に応じた事業の展開を求めます。

また、本定例会に、令和3年度一般会計補正予算(第1号)が提出され、全会一致で可決、成立しました。補正額は37億4830万7千円で、コロナ対策に係るもので、国、都の補助金と区の財政調整基金からの繰入で編成されました。

内容としては、一つは福祉施設や子育て施設職員、教職員、飲食店関係等の従業員へのPCR検査の拡充、高齢者、基礎疾患のある方へのPCR検査の負担軽減です。二つ目は、ワクチン接種のためのコールセンターや接種体制構築に係るものです。三つ目は、東京都の出産応援事業に関して区が担う業務の費用です。

コロナ対策に係る事業が効果的に実施され、しっかりと支援が行われるよう注視してまいります。

がん患者の方へ ウィッグや胸部補整具の助成が始まります‼️

2021年3月24日

葛飾区では、がん患者の方の経済的、精神的な負担を軽減し、就労など社会生活を円滑に送っていただけるよう、医療用ウィッグや胸部補整具の購入やレンタル費の一部助成が始まります。広報かつしか3月25日号に掲載されています。

私は、美容師の方やがん患者の方から医療用ウィッグの事をお聞きし、平成30年3月の予算審査特別委員会の分科会で、初めて、がん患者の方のアピアランスケアの考え方が医学的も認められていることを紹介し、医療用ウィッグや胸部補整具の購入費用の助成制度について提案しました。その後昨年の第3回定例会の一般質問で改めて導入を求め、いよいよ新年度より開始できるようになりました。

本区の制度は性別、年代も関係なく、お子さんも対象です。必要な方に広く周知し、活用していただきたいと思います。

令和3年第1回区議会定例会

2021年2月16日

本日2月16日、令和3年の第1回区議会定例会が始まりました。(~3月26日)

令和3年度の予算編成について審議が行われます。本日は区長の所信表明演説、予算審査特別委員会が立ち上がりました。

コロナの影響で歳入が減となる中で、事業の見直し等で振り向けられる予算について審議をしていきます。日頃より届けていただいている区民の皆様のお声を反映できるよう、しっかりと取り組んで参ります‼️

江口ひさみNEWSが出来ました☺️

2021年1月28日

令和2年第3回、第4回の区議会定例会で区政一般質問に立ちました。議会報告として質問の要旨を掲載しています。

区民の皆様から頂いた大切な、重要なお声を区政に反映したい、お約束を果たしたいとの思いで、質問致しました。実現させるために、引き続き、取り組んで参ります。

第4回東京都フロアホッケー交流競技大会

2021年1月23日

23日、奥戸総合スポーツセンター体育館に於いて、第4回となった東京都フロアホッケー交流競技大会が行われました。

葛飾区、葛飾区教育委員会が共催。コロナ感染拡大防止の緊急事態宣言下で開催するかどうかの検討をしたそうです。社会教育としての大会である本大会を、感染予防対策をしっかりした上で開催を決めました。会場ではコートも広げ、ソーシャルディスタンスも確保されていました。きさらぎジュニアが中心となり全ての運営を担っていました。選手は、本来競技にヘルメットを着用しますが、感染防止のためにマスクを着用しての試合となりました。誰もが共に楽しめるユニバーサルスポーツであるフロアホッケー。障害を持つメンバーがレフリーの資格も取り、しっかりと活躍されている姿を拝見し、競技を通して成長していることを実感しました。フロアホッケーが多くの方に知っていただけることを願っています‼️

上平井橋東詰に歩行者用信号機が設置されました😊

2021年1月13日

要望がカタチに😊

上平井橋東詰の5差路の交差点に、この度歩行者用信号機が6基設置され、本日から使用を開始しました。
約2年前に、区民の方から、道路の勾配が大きく5差路となっている件の場所は「自動車の交通量が多いのに歩行者用信号がない、とても危険で安心して横断歩道を渡ることができない」と、信号の設置の要望を受けました。現地を確認し関係課と相談、警察も危険性を認識し、設置の意向を示していました。このたび、ようやく設置が叶いました‼️

2年前↑ ↓
設置後↑ ↓