要望がカタチに😊

2021年8月10日

四つ木公園前のT字路にカーブミラーが1基設置されています。地域の方から、今のミラーの向きでは、進入してくる車が 歩行者や自転車を確認出来ず危ないので対策してほしいとのご要望を受けました。

早速、道路補修課に伝え現場を確認、要望者の方のお話しも聞いていただきました。ミラーの設置当時と比較し、道路が整備され見通しが良くなったため、ミラーの効果が生かされていないとのことでした。その結果、カーブミラーの向きを反対側に変えることとなりました。まちの実情に即した視点を改めて確認できましたm(__)m

ご要望のカーブミラー
ミラーの向きを変更しました

また、立石地域にお住まいの方から、私道と区道が交わる地点があり、私道から自転車が飛び出してきて、車とぶつかりそうになるので、安全対策を求められました。すぐ道路補修課に伝え、私道と交わる区道側に、車への注意喚起を図るT字の路面表示が設置されました。生活している人だからわかる地域の様々な危険箇所です。様子を見ていただければ、と思います。

新たに設置された「T」マーク

地域密着で頑張ります‼️

2021年8月7日

地域の皆様とご一緒に、都議選のご報告と区政報告に伺っております。コロナワクチンの予約に関すること、災害時に障害者の方が安心できる避難場所について、立石駅の京成線立体化と、駅周辺のまちづくりの現状、私も取り組んでいる歩きスマホ条例の進捗状況など、様々な課題についてお話しをさせていただいております。沢山のご要望、本当にありがとうございます❗️しっかり受け止め、進めてまいります☺️

また、発達障害のお子さんなどに長年関わっておられる尊敬する大先輩から、私が推進してきた産後ケア事業は素晴らしい❗️大事です❗️とお声かけ頂き、深く理解していただいていることに感激しました✨
皆様からのお声を追風に、頑張ります‼️

荒川区で行われた聖火リレーのセレモニーに出場した、地域でご一緒の下山さんと一緒にパチリ。トーチを拝見。また、江口の似顔絵を寄せてくださった方、イメージカラーの可愛いオレンジグッズを手作りしてくださった方。勇気百倍、頑張ります‼️

小さな可愛い桃を頂きました

のびのびユニスポ広場

2021年7月13日

のびのびユニスポ広場(障害者スポーツ開放事業)にお邪魔しました😊

この事業は、ユニバーサルスポーツを通して障害者が楽しく過ごせる空間を提供し、健康で元気な生活を営むことを目的としています。

毎週火曜日の午後4時~5時30分。会場は奥戸総合スポーツセンターのエイトホールです。どなたでも自由に参加できます。

今日は、風船バレー🎈を行いました。障害をお持ちの未就学児から社会人まで、大きい子が小さい子の面倒を見たり、助け合ったりしています。私が見学している間にも、泣き叫んでいた発達障害のお子さんが、徐々に🎈に興味を持ちはじめ、仲間とホール内を走りはじめたりと、目を見張る変化も拝見。障害のある子ども達が思い切り体を動かせる場所、厳しいけれど温かく見守り、関わってくれるスタッフの皆さん。
ここは障害のあるお子さんが成長できる場所です。そして、親御さんが安心して相談できる場所です。お気軽にエイトホールにどうぞ(^^)

平和橋町会 🎋七夕祭り

2021年7月3日

7月3日、日頃お世話になっている地元・平和橋町会で、七夕祭りが行われました。地域の子ども達が訪れて短冊に願いを書き、町会会館の玄関前に飾られた笹に結んでいました。

「はやくころながなくなりますように」「かぞくのみんながけんこうですごせますように」「パパが元気にいられますように」などの願いが綴られていました。

明日は東京都議会選挙の投票日。子ども達の切なる願いが叶い、安心して暮らせるまちになるよう、私も強く願います❗️

よつぎ小学校・四ツ木中学校改築懇談会

2021年6月22日

6月21日、よつぎ小学校体育館において、第7回目となるよつぎ小学校・四ツ木中学校の改築懇談会が行われ、傍聴しました。

これまでの懇談会で話し合われた結果、よつぎ小学校と四ツ木中学校は、施設一体型の学校として施設更新をしていくことで進んでいます。

コロナによる緊急事態宣言下で、懇談会は書面開催に切り替えて継続しましたが、やはり書面で十分な理解を得るのは難しいですね。

今回は感染対策を施した、会合形式での久しぶりの開催となりました。

これまで行ってきた改築懇談会の振り返りから始まり、校舎配置と今後の水泳指導の考え方について区担当者から説明がありました。その後、活発な意見交換、質疑応答が行われました。

お集まりの皆さんが愛する地元の学校への期待の大きさを改めて感じる会合でした。

葛飾区ハザードマップ説明会@東四つ木地区センター

2021年6月12日

12日午前10時から東四つ木地区センターで、葛飾区ハザードマップの住民説明会が行われ参加しました。

東四つ木地域は、荒川の下流域に位置しています。区ハザードマップによると、100年に1度の豪雨の影響により、荒川、中川、江戸川のどの河川が氾濫しても浸水する地域であることが示されています。マップには何階まで浸水するのかを分かりやすく示しています。河川の氾濫で浸水の危険がある場合を想定し、自宅の位置や浸水の可能性を理解しておくことで、いざというときにどのような避難をしたらよいのかを事前に考えておくことができます。

2年前の台風19号では、区内全域の小中校で避難所の開設をし、約1万9千人の方が身を寄せました。幸い、被災した方は一人もいませんでした。例えば3階以上にお住まいの場合は、浸水しないので、避難する必要がありません。避難所に全員が行かなければならないということではなく、必要な人が行く所であり、行くことは避難行動の一つで、避難所はその選択肢の一つなのだと理解しました。自宅の正しい情報を入手しておくことで、避難行動が決まることがよくわかりました。

また、特に台風が過ぎた後、河川の水量を見に行くことは大変危険です。上流で氾濫した場合、時間をかけて下流に来ます。台風が去った後に増水するので、川に近づかないようにしてください、との話もありました。

既に全戸配布されているハザードマップを、今一度ご確認いただきたいと思います☺️

また、防災行政無線が聞こえづらいとのお声が多く寄せられます。ボリュームを最大にしても風向きなどで全域に均等に伝えるには限界があります。そこで、放送内容を知ることができる「かつラッパ」をダウンロードしたり、ラジオ、葛飾区ホームページを確認、区安心安全メールを登録するなど、多様な方法で情報を得ることができます。多くの区民の方にご利用いただきたいと思いますm(__)m

葛飾区議会第2回定例会が始まりました❗️

2021年6月10日

6月7日より第2回定例会が始まりました。(~23日まで17日間)初日、2日目は8人の議員から区政一般質問がありました。9日からは常任委員会が開催。まず初日は私が委員長を務めさせていただいている保険福祉委員会が行われましたので報告致します。

補正予算に係る報告について

①コロナに感染した高齢者、障害者に介護サービスを提供する事業者に対して、職員の特殊勤務手当て(1日あたり5000円)、宿泊手当て(1泊あたり5000円)を助成します。

②低所得の子育て世帯(ひとり親世帯以外)に対して、児童1人当たり5万円を支給します。(令和3年度分住民税均等割非課税または、同等の家計急変者)支給開始は7月以降となります。

コロナの対応状況について、発生状況、相談件数、PCR検査実施状況などの報告がありました。

また、ワクチン接種状況(6月6日現在)の報告では、高齢者等の接種実績は、1回目41265人、2回目4907人。高齢者等の1回目接種率は34.7%です。(東京都25.7%)ちなみに葛飾区の高齢者人口は12万人弱です。

今後は、申請があった64才以下の高齢者施設従事者、基礎疾患のある方へ6月16日に接種券を発送します。また、一般の方へは6月下旬に順次発送予定で、接種の予約は7月に段階的に時期をずらして行うことを考えている、との答弁がありました。

委員会では請願、子ども未来プラザガイドライン改訂、令和3年度保育所等在籍状況など、18件について審議が行われ、各委員より活発な質疑が交わされました。

葛飾区合同水防訓練

2021年5月29日

5月29日、葛飾区合同水防訓練が堀切水辺公園で行われました。

例年であれば、荒川に近接する町会、自治会の区民の皆様にもご協力いただいて行っていますが、コロナ感染拡大防止の観点から、関係機関のみでの実践型訓練となりました。

京成線の越水を防ぐため、実際には線路下1メートルに河川水量が達したら、京成線を止め、水防対策をするものです。それを想定し、京成線軌道内で設置予定の大型水のうの設置、ポンプ稼働及び、積み土のう訓練が行われました。

線路を平らにするための積み土のうは、京成線の仮線路を使って行い、本会場にリモートで中継されました。(約20分)

また、積み土のうの上に設置する水のうは、1本約3トンの水のうを3段計6本を積みあげるもので、約43分で完了しました。

また、訓練の様子をドローンを使って上空から撮影し、配信されました。

風水害に強い防災都市づくりという本区の喫緊の課題に対し、本日の実践的な訓練がいざというときに生かされることを望みます。

認定NPO法人フローレンスさん(多胎児家庭の支援について)

2021年5月24日

21日、認定NPO法人 フローレンスの市倉加寿代さん、福田一友さんが区役所の会派控室にお越しくださいました。

フローレンスさんは、病児保育や障害児保育のほか、子育て支援の活動を積極的、多角的に展開され、実績のある会社です。

葛飾ではこの4月から「ふたごちゃん、みつごちゃん」のご家庭を支援する3つの事業(移動をサポート、家事をサポート、育児をサポート)が始まりました。その一つに、「育児をサポート」するベビーシッターによる一時預り利用支援事業があります。フローレンスさんは、ベビーシッターを活用した多胎児家庭に特化した支援(ふたご助っ人くじ)を展開しています。今回、多胎児家庭が抱える困難や課題などについて、直接お話しを伺うことができました。

フローレンスさんが行った多胎児家庭の困り事に関するアンケートの回答には「外出が困難で引きこもりがちになる」「手が足りない」「自分だけで双子をみていると気が狂いそうになる」など切実な声が寄せられたそうです。

また、多胎児の親は極度の疲労のため、行政のホームページを検索し、自分が使えるサービスを探す余裕も、窓口に行くことも出来ず、「情報弱者」になりやすいということもお聞きしました。

そのような中、本区でも始まった東京都ベビーシッター利用支援事業を活用すれば、年288時間まで保育料が実質無料となります。

必要なご家庭に情報を届けるためには、利用者を待っているのではなく、積極的なアプローチが必要であることを認識しました。m(__)mこのような保育サービスをどんどん使っていただき、穏やかに、安心して子育てできる環境を広げていけるよう、周知の必要性を強く感じています。効果的な事業となるよう、推進してまいます✨

東京かつしか赤十字母子医療センターが開院します!

2021年5月16日

東京かつしか赤十字母子医療センターが完成し、6月1日に開院の運びとなりました。開院に先立ち、施設内覧会が行われ、内覧させて頂きました。

新病院では、コンセプトを「和レトロ」とし利用者にとって懐かしくやさしい施設、職員にとってはモチベーションを高める環境作りなどに配慮しているとのこと。ホスピタルアートが随所に施されており、その一つ一つに病院が目指すものを表現していることを感じました。1階待合室のソファは災害時のベッドとなる仕様、壁面の素敵な絵を外すと、災害時に酸素吸入できる機材が収納されているとのことです。

病院内はスマホで診察の呼び出しなど可能で、患者さんは自由にお待ちいただけるとのことで、最新の設備に驚きました☺️

陣痛室、分娩室や病室なども拝見し、出産したときのことを思い起こし、改めて出産は大仕事だったこと、新たな人生のスタートだったことを確認できました☺️

日赤は1953年に開設以来、周産期医療に特化した病院として地域に根差した存在です。

母子とその家族に寄り添うセンターとして新たな歴史のスタートとなります。私は議会でこれまで産前産後の切れ目のない支援「ネウボラ」を推進してきた一人として、安心して子育てできる環境整備に取り組んで参りたいと思います☺️

また、併設のにいじゅく地区図書館が6月2日にオープンします。産院内の特色を生かして、三石院長の推薦図書のコーナーをはじめ、親子で絵本を楽しめる空間です。一般書籍もあります。是非お越しください😉

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