2020年9月 月別アーカイブ

高砂発達支援センターが開所します❗️

2020年9月25日

葛飾区で3番目となる児童発達支援センターとして、高砂発達支援センターが10月1日に開所します。

開所前に施設を内覧させていただきました。旧高砂保健センターの敷地で(区が無償貸与)、鹿児島に拠点をもつ社会福祉法人 常盤会が運営します。(定員40名)

準備段階でしたが、壁飾りなどで明るく楽しい雰囲気づくりと、職員の方々からは「子ども達に尽くしていこう、これから良いセンターを作っていく」という心意気を感じました。施設内1階の指導・訓練室3部屋は、利用する乳幼児の様子、段階に応じて部屋の活用を考えていくようです。2階の遊戯室には、体を使ってたくさん遊べる遊具とスペースがありました。また、手洗い場などには子どもたちが視覚を通して理解を促すための準備も進められていました。

安心して利用でき、お一人お一人の個性、能力、可能性を伸ばしていける療育ができるセンターとして始動開始されることを願っています。😃

第3回区議会定例会で一般質問しました☺️

2020年9月16日

9月15日から第3回葛飾区議会定例会が始まりました。(~10月14日の30日間)
私は15日の本会議で、葛飾区議会明党を代表し、区政について一般質問しました。
(持ち時間45分)😃

コロナ禍を踏まえて以下の内容で行いました🙂
1.来年度の予算編成における財政フレームについて
・コロナの影響で歳入減となる来年度の予算編成の在り方、事業全般についてスクラップアンドビルドの考え方での事業の実施を求めました。


2.新基本構想・新基本計画における区政運営について
・重層的な相談事業の構築について
・障がい者雇用の促進について
・健康寿命の延伸への取り組みについて(健康づくり都市宣言、健康づくり条例の制定)


・がん患者の支援(アピアランスケア)事業の導入について(医療用ウィッグ、胸部補整具の購入費助成制度の創設)


3.今後の公共施設建設の在り方について
・よつぎ小学校の改築について(浸水対応型拠点建築物の考え方を盛り込んだ改築のモデル校に)
・(仮称)子ども未来プラザ東四つ木について
・葛飾区児童相談所、一時保護所について(専門職の確保と研修の進捗状況、開設の時期等)


4.今後の教育行政について
・ICT教育の今後の在り方と「一人一台タブレット」の活用について(教員のICT教員のためのスキルアップ、区独自のコンテンツ導入、家庭でのネット環境整備への支援)


皆様からのご意見やご要望をもとに質問、提案してきました!

区長、教育長、関係部長から有意義な答弁もありました。実現目指し、頑張ります‼️

NPO法人 PIPPOさんにお話しをうかがいました(*^^*)

2020年9月2日

9月2日、区内を拠点に活動しているNPO法人PIPPOの代表理事 森井さん、副理事 中村さんにお会いし、PIPPOさんが運営する事業についてお話しを伺ってきました。

PIPPOは、障がい者福祉施設の製品やハンディキャップのあるクリエーターの製品に特化したネット通販サイト ショッピングモール「PIPPO」を運営しています。

ここでは、製品販売を増やして工賃をアップしたい福祉施設、ハンディキャップのあるクリエーターが出店して商品を販売することができます。特にこのコロナ禍で店舗販売が難しい中、ネット販売することで販路拡大のチャンスがあります。

契約している方々は全国に広がっているそうです。ネット販売だけでなく、商品のパッケージや店舗・イベント販売に関するサポートもしてくれます。

とはいえ、まだまだ知られていません。認知度を高めることが課題の一つとのことです。

私は以前障がい者の工賃の向上策について議会で質問したことがありますが、職場開拓、職域の拡大も大事だと思っています。障がい者の方の自立の一歩になるようどのような新たな支援が行政としてできるのか、今回お話しを伺い、改めて探っていきたいと思いました。PIPPOさん、本日は貴重なお時間を頂き、大変にありがとうございましたm(__)m