2019年4月 月別アーカイブ

和光市「みつば公園」を視察

2019年4月28日

埼玉県和光市には、和光北インター地域に4つの公園「クローバーパーク」があり、4つそれぞれに公園のテーマがあります。
そのうちの一つ、みつば公園を視察しました。

みつば公園は「遊びと運動から学ぶスポーツ公園」をテーマとし、バスケットゴールや壁打ち用の壁があり、ボール遊びができる公園です。ボルダリングも設置されており、壁登りにもチャレンジできます。

今回特に注目したのは、大人向けの屋外型フィットネス遊具が設置されていることです。
現在、本区の公園に設置している健康遊具を更に進化させたもので、大人が楽しみながら健康作りに取り組めるようなものでした。

更に、将棋盤となるテーブルと椅子が常設されており、駒は、ベンチの中に収納されており、誰でも遊ぶことができます。


新しい視点で整備された公園に大変に触発を受けました。

家族介護者訪問レッスン事業が開始❗

2019年4月25日

「おうちで学ぶ快適介護(家族介護者訪問レッスン事業)」が始まります‼

広報かつしかの4月25日・5月5日合併号の7面に、「家族介護者訪問レッスン事業」の利用案内の記事が掲載されました。

この事業は、私が介護福祉士として現場での経験から必要性を感じ、平成28年第3回定例会、平成30年第1回定例会の一般質問で提案してきたものです。

都内初となるこの事業は、自宅で介護するご家族の精神的・身体的負担を軽減するため、排泄介助や移動・移乗介助、入浴介助や清拭など、実際に介護しているご自宅で、プロからコツを教えてもらうというものです。

会場で開催している家族介護者教室に来ることの出来ない方にとって、自宅でレッスンを受けることで、負担軽減や不安解消につながってほしいと願っています。ご自宅で介護している方に是非利用して頂きたいと思いますm(__)m

豊島区立中高生センター、フレイル対策センターを視察

2019年4月16日

15日、豊島区で実施している中高生センター「ジャンプ東池袋」と、5月10日に開設する「東池袋フレイル対策センター」を訪問し、お話しを伺いました。

フレイルとは「虚弱」の意味を持ち、健康と要介護状態の中間の状態のことで、適切な対応により健康な状態をにもどるといわれています。
要介護状態にならないために、フレイル対策の拠点が開設されます。ここでは、どなたでも参加できるフレイル対策事業、相談事業、認知症対策、カフェ、おとな食堂を展開します。

また、同じ建物の2階には、中高生センター「ジャンプ東池袋」があります。

午前中9時から午後5時は乳幼児、小学生の「子育てひろば」として使用し、午前10時から午後8時までは中高生が使用できます(中学生は7時まで)。
ここには、食事や調理、DVDを観たりできる多目的室、バンドの練習ができるスタジオ、卓球やダンスができるホール、漫画や赤本もある図書コーナーもあります。更に、屋上には、バスケット等を楽しめるようになっています。
ここから、高校生バンドの大会で賞を取ったり、自主映画を作製し評価されるなど、多彩な可能性を広げる場にもなっているようです。

豊島区は13年前に児童館を廃止し、児童館を利用していた小学生は、教育委員会所管の子どもスキップ(全児童クラブ+学童クラブ)に、乳幼児は区民ひろば(子育てひろば)に活動場所を変えました。
児童館を利用する中高生は約100人。中高生の居場所として区の東西に1ヶ所の「ジャンプ」を開設しました。
ここでは、中高生の自主的活動の支援、居場所、学習支援・ひきこもり・不登校・非行・虐待対応など困難を抱える中高生の支援をはじめ、子ども若者支援に関わるネットワークのステーション的な役割を果たしていました。

私は、本区においても中高生の居場所づくりは喫緊の課題であり、必要性の高い課題だと思っています。
困難を抱えた子供若者の相談窓口の設置を議会で何度も提案し、今年度から開始となります。それらの支援とともに、お金のかからない中高生の居場所、活動の拠点は必要です。
豊島区の事業を拝見し大変に勉強させて頂きました。ありがとうございました。

平和橋さくらまつり

2019年4月6日

3月31日、お世話になっている平和橋町会主催の桜まつりが行われました。前夜の雨の影響が心配されましたが、お天気に恵まれ、中川土手を彩るの桜のもと無事開催できました。私もやきそばのお手伝いをさせていただきました。

焼きそばは、一つ100円以上で、集まったお金は社会福祉協議会に寄付をすることにしています。地域の皆さんが喜んで列に並び、焼そばを食べて、桜まつりを楽しんでおられました。町会役員の皆様、本当にお疲れさまでしたm(__)m