2016年11月 月別アーカイブ

女性視点で考える防災ワークショップ

2016年11月20日

11月19日、葛飾区男女平等推進センターにおいて、第1回となる「女性視点で考える防災ワークショップ」が開催され、参加しました。講師の瀬山紀子氏(埼玉県男女共同参画推進センター事業コーディネーター)は、東日本大震災の時に福島からの避難所(2000人滞在)となったさいたまスーパーアリーナでの経験に基づき、「女性の視点から考える避難所生活」と題し講演。葛飾区防災課長、市古太郎氏(首都大学東京准教授)のお話しのあと、参加者で発災後の避難所生活で不安なことについて、経過を追って意見を出し合いました。女性や子ども高齢者などの要配慮者に視点を当てた対策は最重要課題と認識しています。_20161120_141023img_1667

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セカンドハーベストジャパンを訪問

2016年11月20日

セカンドハーベストジャパンは、Food for all people(すべての人に、食べ物を)をテーマに、「フードセーフティネットの構築」と「フードライフラインの強化」をめざしている団体です。葛飾区もフードドライブ事業を開始し、集まった食糧をこちらに託し活用して頂くようになりました。担当者からお話を伺い、社会問題のひとつ「食品ロス」の削減という次元から、必要な人に食品を支援するという価値の転換に大きな意義を感じたところです。dsc_1658

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豊島区子ども事故防止センター、鬼子母神plusを視察

2016年11月10日

池袋保健所にある子ども事故防止センターkidsafeは、子どもの事故を減らすために、事故に関するパネルや、事故予防用品、本、新聞記事などの資料を展示したり、家の中で事故の起こりやすい場所を分かりやすく示した「モデルルーム仕様の体験型施設」です。また、豊島区が掲げる「女性にやさしいまちづくり」を具体化するための「としま鬼子母神プロジェクト」のひとつとしてオープンした「鬼子母神plus」。誰もが安心して子どもを産み育てられる地域社会を目指し、有益な情報発信のスペースになっています。img_1459img_1473

文京区青少年プラザ「ビーラボ」を視察

2016年11月5日

2015年4月に、区内初の中高生向け施設「b-lab(ビーラボ)」が文京区教育センター(複合施設)内にオープンしました。

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訪問した日は体育祭の代休日で、午前中から多くの中高生が訪れ、自由な時間を過ごしている様子でした。

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明るいフロアには自販機やコピー機、キッチンがあり、窓際勉強スペース、リビングのような談話スペース、運動できる部屋、音楽室などもありました。

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世代のニーズはそれぞれです。必要かつ喜んで活用して頂けるサービスの提供について、新しい視点を学びました。