11月5日、ウィメンズで行われた葛飾区介護保険事業審議会を傍聴しました。
本区では、来年度から実施される第8期の高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画の策定が進められています。
計画の素案をもとに、河合克義 明治学院大学名誉教授を会長として、関連分野の代表の方々、区民の代表の方々等で構成された審議会委員の皆様により活発な意見が交わされていました。
介護や看護の現場の状況について、人材不足や経営状況など、切実な声として語られておられました。
第7期の成果を踏まえ、本区の課題を解消する一歩となるよう、次期計画に期待しております。
所管の保健福祉委員会においては11月30日の委員会で計画の素案が報告されるとのことなので、議会でもよりよい計画となるよう頑張ります。